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コラム COLUMN

・私たちには財産なんてないから関係ない

・うちは兄弟仲もいいし、大丈夫よ!

・元気なうちはまだ早いと思ってた

こう思っている人が、実は1番トラブルになりやすいんです!

実際にあった“少ない財産”のもめごと

相続 遺言書 トラブル 終活

古い実家と50万円の湯金を残して亡くなった母

長男・・・家はすんでいたじぶんがもらうべきだよね?でなきゃ住むところがなくなっちゃう

長女・・・じゃあ、預金は私にちょうだい!

次男・・・平等じゃないよ!

ともめだして兄弟関係が悪化。

一人暮らしのおばあちゃんが亡くなる、遺言なし

小さな指輪や仏壇など「気持ちのあるもの」を巡って険悪に

長男・・・うちはマンションだから、仏壇なんか置けないよ

次男・・・うちはもう仏壇があるから、2個になっても困るし

長女・・・信仰が違うし

「思い出の品」を巡ってトラブルになる

どうしてトラブルが起きるの?

・「もらって当然」と思っていたのにそれが通らない

・「親はきっとこう思っていたはず」が人によって違う

・相続手続きの進め方がわからないまま、時間だけがたつ

遺言があるだけで「親の気持ちだから」と納得しやすくなる

遺言があると何が変わるの?

遺言 終活
・家族の心に『納得』が生まれる

・「お母さんが書いてくれてたんだ」と安心できる

・相続手続きもスムーズに進む

小さなメモでも、手書きでも、法的でなくても“想い”を伝えるだけで違います

今すぐできる、3つのこと

1,「もし私がいなくなったら、これは誰に・・・」と想像してみる

2,手紙でもメモでもいいから、少しだけ書いてみる

3,家族に「これだけは伝えておきたいこと」を話してみる

終活アドバイザーから一言

遺言は、財産の有無にかかわらず『生きた証』を残す行動です。

未来の家族の笑顔のために、そして、自分の人生をしっかり締めくくるために。

いまからでも決して遅くありません。
一緒に、できることから始めませんか?