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コラム COLUMN

こんにちは。終活を考え始めると、ふと頭をよぎる不安はありませんか?

「もし、自分に急に何かが起きたら……」 「入院や施設に入るとき、保証人はどうすればいいの?」

今は家族がいても、人生の最後は誰もが「お一人様」になる可能性があります。身寄りがいない、あるいは親族に迷惑をかけたくないという理由で、「身元保証人」の問題に直面する方は少なくありません。

今日は、そんな不安を抱える皆さんが、安心してこれからの人生を楽しむための解決策とヒントをお届けします。

そもそも「身元保証人」の役割とは?

病院や施設から「保証人を立ててください」と言われると、ドキッとしますよね。

彼らが求めているのは、主に次の4つの役割です。

●費用の支払い: 入院費や利用料が払えなくなった時の連帯保証

●緊急時の連絡: 体調急変時の判断や相談

●手続きの代行: 入退院や退所の事務手続き

●もしもの時の引き取り: 亡くなった後の遺体の引き取りや、荷物の整理

「これ全部、自分一人じゃ無理……」と思うかもしれませんが、大丈夫です。
今は、家族の代わりにこれらを引き受けてくれる「家族代行」の仕組みが整っています

身寄りがいない時の「3つの解決策」

身元保証人がいなくても、以下の方法で準備をしておけば、いざという時に困ることはありません。

1・「身元保証会社」などの民間サービス

契約によって、家族の代わりに保証人になってくれる会社です。入院の付き添いや生活支援までセットになっているプランもあり、一番「家族に近い」手厚いサポートが受けられます。

2・「成年後見制度」の活用

認知症などで判断能力が不十分になった場合に備え、財産管理や契約をサポートしてくれる人をあらかじめ決めておく公的な制度です

3・「死後事務委任契約」を専門家と結ぶ

弁護士や司法書士などの専門家に、亡くなった後の葬儀や片付け、デジタル遺品の整理などをあらかじめ依頼しておく契約です。

【比較表】あなたに合う解決策はどれ?

あなたに合う解決策チェック


●身元保証会社

向いている人: 頼れる親族がいない方

解決できる悩み: 入院・入所の保証、生活支援

●成年後見制度

向いている人: 判断能力が不安な方

解決できる悩み: 契約の代理、お金の管理

●死後事務委任

向いている人: 後の手続きを任せたい方

解決できる悩み: 葬儀、納骨、遺品の片付け

迷ったらまずは「相談」から始めよう

「何から手をつければいいの?」と思ったら、まずは以下の第一歩を踏み出してみませんか?

1・地域の「地域包括支援センター」へ行く

高齢者の暮らしの総合相談窓口です。無料で、地元のサポート情報や相談先を教えてくれます。


2・エンディングノートに「希望」を書く

「どんな最期を迎えたいか」「どこに連絡してほしいか」をメモしておくだけでも、周囲の助けが得やすくなります。

結びに

「お一人様」であることは、決して「独りぼっち」で全てを背負うことではありません。

今のうちに準備をしておけば、不安は必ず「安心」に変わります。

これからの毎日を、もっと軽やかに、あなたらしく過ごすために。

まずは一つの窓口に相談することから、始めてみませんか?

次回は、さらに踏み込んで「成年後見制度」や「死後事務委任」の具体的な費用や選び方について詳しくお話ししますね!