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コラム COLUMN

「ありがとうって、ちゃんと伝えたことある?」
私は、ある日ふとそんなことを思いました。

人生の最期に近づいたときに、「本当に大切な人に伝えたかった言葉を、ちゃんと伝えられたかな?」と悩む人が少なくありません。
だからこそ、生きている今、心の中にある「ありがとう」を、大切な人へ届けておきたい。
そんな想いから生まれたのが、『ありがとうの小径(こみち)』です。

『ありがとうの小径』ってどんな絵本?

ありがとうの小径 オリジナル絵本 終活
『ありがとうの小径』は、あなたの心の中にある「ありがとう」の気持ちを、私が丁寧にお聴きして、

その言葉に合う優しい絵を添えて一冊の絵本にまとめた、世界にひとつだけの感謝の絵本です。

登場するのは、あなたの人生の中で大切な5〜8人。

ご家族、親友、先生、介護をしてくれた方、看取ってくれた人…

それぞれの人に向けて、あなたの言葉で「ありがとう」を残すことができます。

声で残す「ありがとう」も一緒に

この絵本のもう一つの特徴は、「声の動画」をQRコードにして絵本に貼っていることです。

あなたの生きた声で「ありがとう」を語ることができるのです。

声には、その人の温度、息づかい、想いがすべて込められています。

どんなに時が経っても、その声を聞いた瞬間、聞く人の心にふわっと灯がともる…。

それは文章や写真だけでは届けられない、深い感動があります。

完成した時、私が泣いた理由

終活 アルバム
今回、初めて完成した『ありがとうの小径』。
制作中、何度も涙があふれました。

「お母さん、私を産んでくれてありがとう」

「あなたの手を握っていると安心しました」

「いつも見守ってくれてありがとう」


どの言葉も、その人の人生がにじんでいて、とても美しかったのです。

そして完成したとき、私は「これが人と人をつなぐ力なんだ」と心から思いました。

今だからこそ、届けたいをありがとう

人生には、いつか終わりがきます。

だからこそ、「ありがとう」を伝えるタイミングは今なのです。

『ありがとうの小径』が、あなたと、あなたの大切な人との心をつなぐきっかけになりますように。

そしてあなたの声が、これから先もずっと、誰かの心を照らし続けてくれますように。

『ありがとうの小径』について、もっと知りたい方はお気軽にお問い合わせください。

制作の流れや価格、声の収録方法についても丁寧にご案内致します。

未来に希望を込めて・・・

未来を見据える
今、伝えたい「ありがとう」は、きっと誰かの心をあたためる光になります。

『ありがとうの小径』が、あなたと大切な人の絆をそっと結ぶ、未来への“道しるべ”になりますように。