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コラム COLUMN

〜「声の玉手箱」に込めた想い〜

写真は残す。でも「声」は?

スマホの中には、たくさんの写真があります。

家族の写真。
旅行の写真。
大切な人との思い出の写真。

でも、「声」ってどうでしょう?

意外と、きちんと残している人は少ないんですよね。

声には、その人の話し方や笑い方、間の取り方まで、その人らしさがいっぱい詰まっています。

声を聞いた瞬間、よみがえるものがある

懐かしい人の声を聞いた時、

「ああ、この声だった」

そう思っただけで、その人の顔や、一緒に過ごした時間まで思い出すことがあります。

写真とはまた違う、声だからこそ伝わるもの。

私はそこに、とても大きな力があると思っています。

特別な言葉じゃなくていい

何を残せばいいの?
そう思うかもしれません。

でも、立派な言葉じゃなくていいんです。

「ありがとう」

「元気でね」

「あなたに出会えてよかった」

「これからも応援してるよ」

そんな、いつもの自分の言葉でいい。

元気な今だからこそ伝えられる言葉があります

そこから生まれた「声の玉手箱」

そんな想いから、私は*声の玉手箱」を作っています。

録音した声や、写真を使った動画をQRコードにして、小さな箱に残します。

箱を開けてQRコードを読み込むと、大切な人の声が聞こえてくる。

まるで玉手箱を開けたように、その時の想いや記憶がよみがえる。

そんなものを作りたいと思いました。

誰かのためだけじゃない

声の玉手箱は、家族や大切な人に残すだけではありません。

未来の自分へ、

「10年後の私、どんな毎日を過ごしてる?」

「今の私は、こんな夢を持ってるよ」

そんなメッセージを残すのも素敵だと思っています。

過去を振り返るだけではなく、これからを楽しみにするために声を残す。

それも、私がやりたいことのひとつです。

あなたなら、誰にどんな声を残しますか?

声は、目には見えません。

でも、その人のぬくもりを残してくれます。

もし今、大切な人にひとこと声を残すとしたら——

あなたは、誰に何を伝えたいですか?

そんなことを少し考えてもらえたら嬉しいです。

声の玉手箱。

これは「いつかのため」だけのものではなく、
今、大切な人を想うための小さな箱なのかもしれません。